【透析生活の現実】正直、しんどい。でも、今日も私は生きている。
こんにちは。
私は、週に3回の透析を受けながら日々を過ごしています。この記事では、「透析ってどんな感じ?」「生活はどう変わるの?」そんな疑問に、自分自身の体験を通して答えていけたらと思っています。
■ 透析生活、正直しんどいです
透析は、ただ“血をきれいにする治療”じゃありません。
3~4時間、同じ体勢で座るだけでも腰や肩が悲鳴をあげるし、終わったあとはどっと疲れが出る。
体が重い日、頭がぼんやりする日、寝込む日もあります。
「また次の透析まで、あと2日しかない」
そう考えるだけで、気持ちが沈むこともあります。
■ 食事制限・水分制限のストレス
「これもダメ、あれもダメ」
塩分、カリウム、リン、水分……気にしなきゃいけないことばかり。
「喉が渇いても、もう飲めない」なんて感覚、透析を経験しないと分からないかもしれません。
■ それでも、前を向く理由
それでも私は、生きています。
辛くても、日々の中に小さな喜びがあります。
お気に入りのカフェで1杯のコーヒーを飲めたこと、近所の桜がきれいだったこと、
「今日は透析でも少し楽だったな」って日があったこと。
そんな小さなことが、私を支えてくれています。
■ 同じ透析患者さんへ
「もう無理かも」と思った日もありました。
でも、無理をしない、できない日を責めない、誰かに話す――
それだけで少し気持ちが楽になることもあります。
もし、今このブログを見ているあなたが同じ立場なら、
一人じゃないって、忘れないでください。
◆ 最後に
透析とともに生きる人生は、制限が多いけれど、それでも“人生”です。
日々の小さな幸せを、ちゃんと拾いながら、私は今日も前を向いています。